先程、令和3年度「SDGs未来都市」のプレスリリース情報が
内閣府地方創生推進室より解禁されました。
自治体によるSDGsの達成に向けた優れた 取組を提案する都市を「SDGs未来都市」として31都市を選定し、特に先導的な取組を「自治体SDGsモデ ル事業」として
選定するものですが、平成30~令和2年度の3年間で「SDGs未来都市」93都市、「自治体SDGsモデル事業」30事業を選定した形になります。
今回も各自治体の取り組みが期待されますが、特に沖縄県の「沖縄モデル」には
注目しています。ステークホルダー間の連携とパートナーシップによる相乗効果を
とても期待しています。
個別にみてみないと判りませんが、どれだけ分かりやすい指標と目標数値を設定して
いるのか、その数値目標は現実的で実現可能性に向けて、自治体が関係者を巻き込めるのか
が気になります。でなければ、政府の決定に従いプラン発表だけの「絵に描いた餅」で
終わってしまいかねません。(我が国は、そういうことを繰り返してきましたから)
各自治体間での連携と情報発信から目が離せませんね。
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