電車の中も、テレビもニュースも「サステイナブル」という
キーワードが目に入る。
いまや「SDGs」への認知は、驚くほどに高まり
もはや「ブーム」といえるほどに広がりを見せている。
地域の活性化も含め、多くの取り組みが活発に展開されていて
それにともない「?」と感じることも増えてきた。
本当の持続可能な社会というのは、循環型の共生圏であり
地産地消を基盤とする生活ではないだろうか?と考える。
多くのコンサルタントや企業が、熱い思いをもって
地方創生や人口減に取り組むことは素晴らしい……
だがそうではなく「SDGs」を隠れ蓑にして、対価交換で
地方の資源が安く買いたたかれたり、搾取されている事例も
数多く存在するのも事実だ…
地域の基盤を破壊することなく、誰ひとり取り残さない社会を
実現することに注意を向けるべきではないだろうか?
SDGsは免罪符ではない。
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